第二章 「お雪」の日常

 

 

 柴田勝家の密命を受けた家臣の後藤吉良次が「藍姫」の探索を始めてから、とうとう十一年目が過ぎようとしていた・・・・。

藍姫の消息は以前掴めぬままだったが、その間にも時代は大きく変わった。

本能寺で織田信長が明智光秀の謀反により自刃。羽柴秀吉が山崎の合戦にて明智光秀を討ち取り、織田家で台頭し始めた。これに対抗して、何とお市の方は柴田勝家と再婚し、浅井長政との間に設けた三人の娘を連れて越前に輿入れしたのである。

藍姫を探す後藤吉良次にとって、これらの出来事は僥倖と呼べるものだった。もはや藍姫探索を隠密にする必要も無くなり、多くの配下を差配して、街道筋の主だった村々にお触れ書きを立て、探し出した者には金百両、重要な情報には金二十両という賞金まで付けたのだ。

が・・・・、

吉良次は今も、まったく手がかりとなる情報一つ得られずにいた。

そして、茂作が暮らす山奥にも、その麓の村にも、まだ藍姫探索の話が届くことは無かったのである・・・・。

 

 

 雨が小屋を濡らす昼下がり。

茂作はお雪の体を寝間で愉しんでいた。

「お、お雪ッ。フンフンッ、フンフンッ―――」

「あっ、アウッ、おっとおぉっ(お父っ)、あんっ、あああぁぁっ!」

骨細で小さいながらも、ようやくあちこちに丸みを帯び始めた十二歳のお雪の体を、茂作は夢中になって犯していた。そして、

「ハアハアハア、おっとお、アアッ! もうだめぇ、おっとおぉっ!」

茂作に組み敷かれ、行為を受け止めているお雪が、上気した表情で切迫しながら茂作に何かを訴え始めた。

「いいぞお雪、フンフンッ、気を遣(や)るんだろ。ほれっ、イッちまえ、フンフンフンッ―――」

「ああっ、あああぁぁっ!」

茂作の下でお雪の裸身がしなやかに反り上がりながら硬直を遂げた。

茂作は一旦動きを止めて、お雪の女芯の締め付けを肉棒全体でじっくりと味わった。

あれから更に二年という歳月が、いや、頻繁に茂作がお雪に施し続けた寝間での営みが、お雪の体にもようやく乙女の色艶を与え始めていた。相変わらず小さくて細いが、十二歳ともなれば、それなりに背も伸びた。柔らかさが増して抱き心地も良くなった。何より茂作からの行為にもこうして女として応えることが出来るようになり、茂作は大喜びで毎日のようにお雪を可愛がるようになっていたのである。

気を遣ったお雪の顔をじっと覗き込む茂作・・・・。

幼さの残る顔立ちの中にも、恍惚とした眼差しが乙女頃の色香を漂わせていた。そして、その額や頬に浮かべた汗の玉までもが、最近の茂作には艶っぽく思えてくる。何よりこうして気を遣った後、朱を帯びた顔を更に紅く染めて、恥ずかしそうに茂作の眼差しから顔を隠すような仕草を見せる。それがこれまでになかったお雪の色香として、まだ物足りぬ肉体の育ち具合を差し引いて尚、茂作の欲情をより高めてくれるようになっていたのだ。

だが、お雪にしてみれば、恥じらわずにはいられなかった。実は茂作ばかりか、共に暮らす三人の兄弟たちにまで、今もずっと、茂作の行為で気を遣ってしまった姿を間近から見られているからだ。

狭い小屋の中、いつしか忍び寄るようにして十九歳と十六歳の二人の兄たちや、お雪より一つ年下の弟「末吉」までもが、茂作とお雪の寝床を囲むように身を乗り出してきていた。三人が三人とも、好奇と興奮の眼差しで、茂作に組み敷かれて可愛がられているお雪の様子を、じっと見詰め続けているのだ。

しかし、もはや茂作が息子たちを叱って追い払うようなことはなかった。息子たちの気配や視線にもすっかり慣れ、今や茂作はそんなことくらいではいささかも気を散らすことなく、お雪との行為に励むようになっていたのだ。

「フンッフンッ、ほれっお雪、まだまだいくぞぉ。ふぬうぅっ!」

深く交わったまま、気を遣ったお雪の表情に見惚れていた茂作は、抽送の意欲を増大させ、再びお雪の小さな裸体に激しく挑み始めた。

「アウッ! ああっ、おっとぉ、ああぁぁっ!」

組み敷かれたお雪がたちまち黄色い喘ぎを漏らし、茂作の下でその小さくて薄い裸身を大きく反り返らせていく。三人の兄弟たちは、そんな二人の熱気を帯びた交わりを、間近から息を呑んで見守っている。特に、父親の男根が出入りしているお雪の女芯にばかり、兄弟たちの視線は集中していた。しかし、お雪はそんな視線を感じつつも、茂作の太い腰に割り開かれ、茂作を受け入れているその部位のさまを、余すことなく晒すしかなかった。それどころか、その下部に潜まる菊門にまで三人の兄弟たちの視線を浴びながら、茂作との行為を受け止めなければならない。

「ああぁぁっ、あっ、あああぁぁっ!」

(あっ、いやっ、また末吉が・・・・見てる・・・・)

一つ年下の末吉は、お雪にとって幼い頃から共に育ち、仲良く遊んでいた間柄だった。それだけに、年長の兄たちに見られるのとは、まったく意味が違った。お雪は茂作の男根を迎え入れている部位に、末吉の熱い視線を感じ、深い羞恥を覚えずにいられなかった。そして、そのことこそがお雪の体に変化をもたらしていく。 

お雪の小さな乳頭が硬く尖っている。それを茂作はびったりと重ね合った胸元の肌に感じ取っていた。

「おっ、グフフッ、こんなに硬くしおって・・・・」

そう言いながら茂作は、お雪の硬くなった小さな乳首を、指先に摘んでシプシプと揉んでやる。

「アアウゥッ! あっ、ああっ、ああああぁぁん!」

お雪がそんな艶っぽい鳴き声を上げた。同時に、お雪が真下から茂作の背中にギュッとしがみ付いてくる。

「ええぞぉ、お雪。ほぉらぁ、これはどうじゃぁ」

そう言って茂作は、組み敷いているお雪への挿入を更に深め、臼を引くような腰遣いを繰り返し始めた。

「んあ、アッ、アグゥ・・・・ヒンッ! アアアウッ、おっ父ぉぉっ! あっ、あ、あ、あああぁぁ〜っ!」 

お雪の鳴き声の音色がまた変化した。

そんなお雪の喘ぎ悶える様子に、三人の息子たちの鼻息は荒い。それを尻目にして、お雪の体を存分に愉しむ茂作だった。 

そして、そんな家族たちの様々な息遣いが交錯している狭い小屋の中、昼にも関わらず部屋の隅に布団を敷いて寝ているイネの姿があった。夫や息子たちの輪に背中を向けるようにして、先程からずっと寝床に横たわっていたのだ。

そして、そんなイネの腹部が大きく膨らんでいた。

イネは妊娠していた。またしても茂作に種を仕込まれてしまったのだ。

産み月を前にして、イネの虫の居所は極めて悪い。まさかこの年になってまで、夫に孕まされてしまうなど考えてもいなかった。そして、妊娠した以上は産まざるを得ず、さりとて、産んだところで養い親を探して里子に出すことが既に決まっていたからだ。しかも、イネ自身が生まれた赤ん坊を抱いて山を下り、近隣の村を回って里親を探し、預けてこなければならないのである。

そんな出産後の里親探しの苦労を愁うイネの背中や耳に、夫の息遣いやお雪の喘ぎ声が嫌でも容赦無く届いてくる。寝たふりを決めこむものの、内心は怒りで一杯なのだ。しかし、その怒りは、ほとんどがお雪に対してであった。

イネにとって、お雪はつくづく役に立たない娘だった。お雪が夫の性欲処理を満足に務めきれなかった結果が、自分の妊娠という災禍を招いたとイネは真剣に思っていた。が、実際はお雪に決して非があった訳ではない。というのも、去年の暮れにお雪が初潮を迎えた時、茂作がお雪の体を愉しめなくなったことがあった。その時、仕方が無いので茂作は久しぶりに妻のイネを抱いて性欲を満たしたのだが、たった一回のその行為で、あっさりとイネは妊娠してしまったのである。

しかし、そんな因果を承知するイネではなかった。しかも、自身が妊娠させられる危機感を強めたイネは、あろうことか夫に、お雪の尻の穴を使うように強く勧めたのである。以降、お雪の体が「月の障り」を迎えた時、茂作は彼女の尻の穴を使って性欲を満たすようになり、イネの体をまったく求めて来なくなった。が、時既に遅く、イネはその時のたった一度の交わりだけで、茂作の子種を宿してしまっていたのである。

「ああっ、あうっ、あんっ、おっとぉ! ああっ、あっ、あああぁぁっ!」

「お雪ィッ、フンフンッ、フンッ、フンフンフンッ―――」

身重になっている自分を労わることもなく、すぐ隣りで今もまだ夫の茂作は、やたら長々とお雪を可愛がっている。夫の気持ち良さそうな興奮した息遣いが、イネの癪(しゃく)に障る。が、もっと癪に障るのはお雪の喘ぎ声だ。まだ十二歳の毛も生え揃わぬ子供のくせに、最近はとうとう夫と交わって気を遣るようにまでなった。育ててやった恩も忘れ、本来の務めも忘れ、夫と交わって何度も気を遣るお雪のことがイネには憎くて堪らない。こうして夫が溺愛していなければ、今すぐにでも女郎屋の人買いにさっさと売り飛ばしてやりたい程だった。

そんなイネの胸中にひしめく憎悪と怒りなどお構いなく、イネの背中の向う側で茂作とお雪の交わりは益々熱気を帯び、湿った肉粘膜を掻き混ぜる微音までもがイネの耳に届き始めた。

「フンッフンッ、クウゥッ、オッ、おおっ!」

「ああっ、あっ、あ、あ、ヒッ、ああぁぁっ!」

変化した息遣いから、どうやら夫に絶頂が近付いているらしいことをイネは察知した。そして、ひっ迫した喘ぎ方から、お雪がまたしても気を遣ろうとしていることも知る。心の中でイネはお雪に対して、

(フンッ、せいぜい可愛がられて気を遣ってな!)

と罵った。そして、程なくすると―――、

「ああっ、ああっ! あっ、おっとぉっ! んああっ、あっ、アアァァアアァァーッ―――!」

案の定、お雪が気を遣った。と、その時、

「ウホォッ、おっ、出るぅっ! おおっ、ウオッ、うほおぉぉおおぉぉっ―――!」

夫の雄叫びが小屋の中全体に響き渡った。すかさずイネは、寝返りをうつようにして、二人の絶頂の瞬間をしっかりと盗み見る。

三人の息子たちは、交わる二人の足元の方から、床に這うようにして夫とお雪の結合部分を覗き込んでいる最中だ。それだけにイネの目は邪魔なものなく、夫に組み敷かれているお雪のあどけない横顔をはっきりと捉えた。

天井を見据えたような虚ろな眼差しで口をパクパクとさせながら、夫の下で大きく反り返ったまま、その小さな体を硬直させているお雪。その細くて白い腕で夫の背中にしがみ付くようにしながら、宙に浮いた両足のつま先にまで硬直を漲らせている。そして、そんなお雪に覆い被さる夫の体にも渾身の力が漲っている。臀部がひくひくと痙攣している様が、イネからもはっきりと見える。

夫がまさに今、気を遣っている最中のお雪の体内に子種を注ぎ込んでいるのを、イネは意地悪そうな薄笑みを浮かべながら見届けていた。そして、夫の下で押し潰されているお雪の薄い裸身を見詰めながら、なおも心の中で呟く。

(お雪、そのうちあんたもあたしのようになるんだよ。そうやって、まだ子供のくせに気を遣りながら、うちの亭主の子種をたっぷり注いでもらうといいさ・・・・)

気付けばいつしか、夫の情がこんな小娘にすっかり奪われ、さりとて、そんな小娘の肉体が、夫に可愛がられながら日々刻々と若さを開花させていくことが恨めしいイネにとってそれは、お雪に課せられて当然の「報い」だった。

―――とにかく早いほうが良い。早いほど、お雪の苦しみが大きくなる。それに上手くいけば命を落とすかもしれない・・・・。

十六歳で初産を経験したイネは、未成熟な女体にとってそれがどれだけ過酷なことなのか、身をもって知っている。そして、繰り返すほどに若さを損ね、疲弊して色気も枯れていくのだ。矢継ぎ早に種付けされ、子を産まされるごとに女体の色艶は色褪せ、やがて自分のように、代替品となる若い女体を夫が手に入れた時、まったく見向きもされなくなることを・・・・。

そんな悪意に満ちた薄笑みで、イネは夫と交わるお雪の細い裸身をじっと見詰めていた。

 

一方、お雪の意識はようやく忘我の極みから舞い戻り、その小さな裸身は茂作の下でゆっくりと脱力していくところだった。

いつしか茂作に強く抱き締められており、胎奥で動かぬ彼の男根がトクトクと心臓のように脈打っているのをお雪は感じ取り始めていた。

(あ・・・・“おっ父”が出してる・・・・)

行為の終わりをそのことでしか知ることが出来ないお雪にとって、いつしかそれは安堵をもたらすものとなっていた。茂作の下で更にその小さな体を弛緩させ、彼が思うが侭に精汁を注ぎ込んでくる行為に、おとなしく身を委ねるばかりだ。いや、全身を弛緩させても尚、お雪の白くて細い腕は、汗だくの茂作の背中に回り、今もしっかりとしがみ付くようにしている。しかも、わずか四尺七寸(約143センチ)の身の丈で、五尺と二寸(170センチ以上)もある大人の茂作の行為を精一杯受け止めている少女とて、すっかり全身が汗に塗れ、体力の消耗の激しさを物語っていた。

〈色艶も帯びてきて、本当に使い易くて、気持ちの良いお雪の体・・・・〉

そして、茂作は大満足だった。お雪の体の内側深くで余すことなく精汁を撒き散らしていく。そして、ようやく射精を終えると、茂作はそのままお雪を押し潰すようにしてぐったりと脱力していった。

まだ息遣いも完全に治まりきらぬ茂作とお雪。顔を持ち上げた茂作は、再びお雪の顔を覗き込んだ。

「よしよし、頑張ったぞお雪・・・・」

そう言って茂作は、お雪の口を吸ってやった。言わばそれが茂作にとって、お雪への「褒美」である。

そのことを知るお雪は、素直に茂作と唇を重ね、彼の舌の侵入にもうっとりと応じ続ける。

(良かった・・・・おっとうが誉めてくれた・・・・) 

流し込まれてくる茂作の唾液に、お雪の白い喉が鳴る。

無事に務めを終えた安堵感に身を委ねるお雪は、この時まだ知らなかった。初潮を迎えた際にも、赤飯を与えられることがなかった少女にとって、毎月訪れるようになった「月の障り」も、いつも茂作によって体内に注がれる白濁のぬめりも、その意味を理解するに至るような話は、何らイネから教わっていなかったのである。

雨降る山奥の小さな小屋の中で、十二歳の少女はこうして今日も、養父の性欲を受け止める日常の務めをつつがなく終えたのだった・・・・。 

 

 

 

 

 

 

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《注意》

この物語はすべてフィクションであり、登場する如何なる人物、団体、国家、人種、地名及び地域等、すべてが架空のものです。また、男性にとって有利とも受け取れる女性の心情に関する心理描写、及び身体機能の記述は、すべてが事実と異なる誤ったものです。

 

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