第26回 ジュピター官能小説大賞 新人奨励賞 受賞作品

「お願い!! 勇者さま」  

 栗本アキラ 著

                  

            

本作品の著作権は上記の著者に属します。よって無断転載及び本文からの引用は、これを固くお断りします。個人の家庭内での購読目的に限り、印刷及び仕様の変更を許可するものとします。〈ジュピターインターノベルズ〉

 


 

 

 住宅地から少し離れたところに、その巨大なコンクリートの塊はあった。

これもバブル期の名残といえるであろうか。巨大デパートとなるはずだったそれは、建設中のまま放置され、灰色の地肌を晒したままそびえ立つその姿は、春のうららかな陽気の中では、明らかに異質なものに感じられた。

そんな中、さらにこの場に不似合いな「客」を迎えることになる。

「ええーっ、ここでやるんですかぁ?」

数人の少女たちが、ここを訪れていた。少し短めのスカートをたなびかせた、かわいらしい制服から、L女学園の生徒たちであることがわかる。初等部から高等部まで網羅された、地元でも有名なマンモス校であった。

その中でも、一番年下と思われる少女が真っ先に落胆の声を上げていた。さらさらのショートヘアが、まだまだ幼さの残る愛らしい顔によく似合った、少女たちの中でも特に目を引くかわいらしい子であった。

「まあまあ、理奈ちゃん、文句言わないの。イメージ的にはぴったりなんだもの」

「でもぉ〜、部長。練習なら体育館でやっても・・・」

「だーめ。今回の劇は勇者の助けを待つ、ヒロインの心情描写がポイントなのよ。あなたの役作りを助けるために、わざわざこんな所まできたんだから」

どうやら演劇の稽古をするためにやってきたようだが、そのヒロインに抜擢されてしまった理奈という少女は、なにか納得のいかない面持ちである。

「そ、それなんですけど部長。このシナリオ、なんかへんなような気が・・・」

「あ?」

きらっと部長の目が光る。

「え・・・と、だから結局、王女の国が滅ぼされてしまってから勇者が現れても、あんまり意味ないような・・・」

「あー?」

じろりと理奈を睨む部長。

「あ、いえ・・。なんでもありません〜・・・」

女部長の迫力に、たじろぐ理奈。どちらかと言うと気の小さい方であるため、これ以上は部長に逆らえるはずもなかった。

「そうそう。ありきたりのストーリーじゃ、インパクトに欠けるわけよー」

ころっと表情を変える部長。そんな彼女を尻目に、理奈は深くため息をつく。そうして部員たちは、ひんやりとした建物の中へと入って行くのだった。

「さあ、みんな、準備してー」

部長の掛け声に部員たちは、おのおの準備にとりかかった。ヒロイン役の理奈は、今回、捕らわれの王女役で、魔王の森に幽閉されているという設定だった。

「とりあえず、本気で縛るからね」

「は、はい・・・」

部長は理奈を後ろ手に縛ると、中央にある細めの柱の所に立たせ、胴体と足首に縄を巻いて縛りつけた。

「ちょ・・ちょっと念入りすぎませんかぁ・・・」

「大丈夫、大丈夫。そんなに痛くはないでしょ?」

「でも、全然動けませんよぉ」

「あたりまえでしょ。動けないようにしてるんだから」

 女部長は、手際よく「捕らわれの王女」のセッティングを作り上げていった。

「ほら、これで完璧〜」

最後に黒いリボンで理奈を目隠しして、満足そうに腕組みする部長。

「なんか、こわいですー」

身体の自由を奪われ、視界までさえぎられてしまっては誰でもそうだろう。しかし、女部長は、それが稽古でもあるんだと、理奈を無理やり納得させるのだった。

「さーて。じゃあ、テイク1、いってみよーか」

ポンと手をたたき、号令をかける部長に、部員の一人が血相変えて駆け寄ってきた。

「た、大変です、部長! 録画用のテープがありません」

「えっ? なに?」

カメラ担当のその部員は、残テープの確認を見落としていたことを部長に告げた。

「ええーっ。あれがないとアングルチェックできないじゃないー!」

「す、すいませんー」

このカメラに使われているテープは、いまでは珍しい部類に入るもので、売ってるところを探すのも苦労するほどのものだった。無論、この女部長の好みの産物であったのは言うまでもない・・・。

「だから、べー○カムなんて、やめよーって・・・」

「いーのっ。つべこべ言わない! とにかく、手分けして買出しに行くわよ」

そういうと、部長は、全員をそれぞれ近くで売っていそうな店に走らせた。

「じゃあ、わたしも行くわね」

最後に、部長自らも慌しく出かけようとしていた。

ここで、いままでのやり取りをじっと聞いていた理奈が、たまらず声をあげた。

「あ、あ、あ、あのー。私はどうなるんですかー?」

「ああ、そのまま待ってて」

あっさり言いのける部長。

「ええーっ!! こんな立ちっぱなしの状態でぇー?」

「ちょうどいいわ。本番では2時間ぐらいそのまんまなんだから。訓練も兼ねて、ここで留守番ねっ」

「ねって、言われても・・・」

「大丈夫よ、1時間ぐらいで戻るから。それぐらいできなきゃ・・ねっ」

そう言って、一人理奈だけ残し、部長たちは足早にかけていってしまった。

「だからぁ・・、ねって言われてもぉ・・・」

ポツンと柱に縛られ目隠しされている少女。このとき真剣にこの部をやめようかと考える理奈であった。

「はあ・・・。なんにも見えないし、動けないし・・・やだなぁ・・・」

一人になって、ほんのしばらくたったときだった。遠くの方でコツンと足音が響いた。

「あ、誰かもう帰ってきたの?」

理奈は、嬉しそうにパッと顔をあげる。しかし、足音の主は何も答えず、ゆっくり少女のそばまで近づいてくるのだった。

「せ、先輩?」

誰かが目の前まで来ているのはわかる。理奈は、それが演劇部の先輩だとばかり思っていた。

「こらっ。ここで何をしている!!」

しかし突然、野太い男の声が響き、びっくりして固まってしまう理奈。

「え? え?」

「ここは、立ち入り禁止なんだよ。こまるなぁ、あんた」

男は、ここの管理人であると名乗った。そして、理奈にすぐ出て行くように命じるのだった。

「ええっ!? そんな・・・」

突然のことに戸惑う理奈。しかし、高圧的な男の態度や不法侵入という言葉まで聞かされ、ビクついた理奈は、反論する気すら失ってしまうのだった。うなだれて落ち込む少女には、男の言うことに素直に従うことしか思いつかなかった。

「とにかく、すぐ出て行ってほしいんだけど・・・。なんの遊びかね、これは?」

「あ。す、すいません。劇の練習をしてて・・・。それで、出て行きたくても動けなくて・・・」

理奈は、簡単に事情を説明した。

「ふうん。その制服、L女学園の生徒だな。まったく、最近の若いもんは何を考えているのやら・・・」

オヤジのように説教臭い台詞をはきながら、あきれた様子で理奈のことをじろじろ見る男。理奈も思わずシュンとなってしまう。しかし、目隠しされている理奈には分からなかったのだ。いやらしく光る、この男の好色そうな目の色までは。

男は、柱に縛られて立ちつくす少女の身体を、上から下まで舐めるように見回していた。白いブラウスの上から、わずかに分かる胸の膨らみ。短めのスカートから、すらりと伸びる健康的な脚。どれもこれも男の欲情をかき立てるに充分だった。

「ふーむ・・・。よし、しょうがない。わしが縄をといてやるか」

「あ、すいません・・・。お願いします」

男は、にんまりとした笑みを浮かべ理奈の背後に回ると、胸元に回された縄に手をかけてきた。

「よっと」

「あ・・・」

理奈は少しびくりとした。男の手は、結び目を探すように縄をつたっていたのだが、それが理奈の胸に何度も当たってきたのだ。

「あ・・あ・・・」

目隠しされているので分からなかったが、男は理奈の胸元では手のひらを返し、少女の胸の感触をちゃっかり楽しんでいたのだった。

「うーん。なかなかうまく結んであるなぁ。お、ここかな?」

「あうっ」

調子に乗った男は、今度は完全に理奈の乳房を薄手のブラウスの上から鷲づかみにしてしまった。

「あ・・んっ。あ・・あの・・、そこは・・・」

「ああ? なにかね」

そしらぬふりをして、やわやわと理奈の胸を揉んでみたりする男。

「あ、ああんっ。そ、そこ・・違うと思いますぅー」

「ん? おお、そうか。わるいわるい。やっぱり難しいわい。はっは」

男は、とぼけながら理奈の胸から手を離すと、今度は正面にまわってきた。

「じゃあ、足首のやつからといてやるか」

そう言うと、理奈の前にしゃがんで、足首に巻きついている縄に手をかけた。

理奈は、男が一生懸命足首の縄をとこうとしてくれているのだと思っていた。しかし、実際には片手で縄を適当にいじくっているだけで、男の意識は別の所に集中していたのだ。

「ほほぉ」

男は、なにか感心しているような声を時折あげる。

「ど、どうですかぁ?」

そんな男に、心配そうに尋ねる理奈。

「んん、ああ。なんだなー。お嬢ちゃんとこの制服ってのは、おしゃれだねぇ」

「え?」

「だって、スカートの裏側にも綺麗な刺繍がしてあるんだもんなぁ」

「えっ。えっ?」

理奈は、少しあせった。内側の刺繍はわりと上の方にあるから、かなり下から覗き込まないと見えないはずだったからだ。その場合、当然下着も丸見えになっていることは明白だった。

「あ、あの・・。お、おじさん、まさか、見えてないですよね・・・」

「ん?」

「だ、だから、その・・・。パ・・パン・・・」

「ああ、パンツ? しょうがないだろ、この状態で縄を解くにはどうしても見えちゃうのは。だいたい、無断で入ってきた嬢ちゃんが悪いんだからな!」

「あ・・・。は・・はい・・・」

少し声高になった男に、理奈は、それ以上言葉を失ってしまった。本当なら、そのことと下着を覗かれることは別問題なのだが、今の理奈には堪えることしか思いつかなかったのだ。

足をもじもじさせながら黙り込んでしまった理奈に、男はニヤリと笑いながら、さらに追い討ちをかける。

「それにしても、最近の子は、こんなところまでおしゃれするんだねぇ」

「・・・?」

理奈は、男の言葉の意味がよく分からなかった。しかし、不意にスカートの裾がふわりと持ち上がるような気がしたと思った瞬間、股間の・・それも一番敏感な部分に、ツンとした刺激が走ってきたのだ。

「きゃ! な、なに・・・?」

「これだよ、これ。これはけっこう上等な布地だぞ」

理奈は、ようやく男が自分の股間を指でなぞっている事を理解した。しかも、下着越しとはいえ、理奈の「その部分」を巧みに探し出し、的確に刺激を与えてきているようだった。

「あ、ああんっ。や、やめてください! さわらないで・・・!!」

「ん? そうか。いやぁ、布地に興味があってな。すまん、すまん」

そういって指を離す男。理奈はホッした。だが、それもつかの間だった。

「じゃあ、手に取ってから見させてもらうとしよう」

「え・・?」

そして再びスカートの中に手を入れた男は、理奈の下着を、ゆっくりとずり下ろしていくのだった。

「・・・・。え・・。え・・・。ええっ!!」

理奈は、とっさには状況が理解できなかった。確実に下着が下ろされていく感触と、同時に自分の局部があらわにされていくことの恥ずかしさに、頭の中が真っ白になってしまっていたのだ。

「ああっ!! だっだめーーっ!!」

しかし、時すでに遅く、理奈の薄水色のパンティは男の手の中に収められていた。

「ああ・・。う、うそぉ」

少々風通しの良くなった下半身に、完全に脱がされてしまったことを知る理奈。

「ほら、縄は解けてるだろ。ちゃんとパンツが脱げたんだから。へっへっ」

男の言うように、すでに足首の縄はとっくに解けていたようだ。

「えっ?」

「ほれぇ、足は動かせるだろ。こんなふうに」

そう言うと、男は理奈の両足首を掴んで、ぐぐっと左右に開かせた。

「あーーっ!!」

この状態で、足を開くことがどういうことか、思春期の少女には想像するに堪えない格好だった。

「ほぉぉ。これは・・・!」

男は、スカートの下から、露になった少女の秘部を覗き込むと、歓喜の笑みを浮かべた。理奈のような美少女のアソコを、こんなに間近で生でおがめるなどということは、この男の人生にはなかったことだった。

「あ・・あ・・ああ・・・!」

見られてる。知らない男の人に自分の恥ずかしい部分を覗かれている。そう考えただけで少女の心は張り裂けそうであった。そんな心の動揺が、知らず知らずに理奈の秘部を小刻みにヒクつかせていた。そしてそうした様子が、よりいっそう男の目を楽しませることになってしまっていた。

「へっへっへ・・・」

誰にも見せたことのないであろう少女の秘密の部分を、まじまじと見つめる男。そしてしだいに、その視線の先へと顔を近づけていくのだった。

なかば放心状態の理奈だったが、再び股間に走る「甘い」刺激に、突然現実にひき戻されてしまった。

「はぁぁぁ!!」

生温かい生き物が這いまわるような感触。視界の閉ざされた少女には、それが男の舌であることに、すぐには気付くことさえできなかった。しかし、その特異な刺激は、確実に少女の性感を呼び起こしていくのだった。

「はあああん。あっ、いやっ、あっ、あああーーっ!!」

目隠しされていることで、かえって鋭く快感を感じとってしまう理奈。暗闇に身動きできない空間において、自分の大切なその部分にのみ這い回る「もの」の感触。

そして身体の内部から徐々に湧き上がってくる躍動は、理奈をしだいに快楽の渦へと引き込んでいくのだった。

「あっ、あっ・・・。も、もぉ・・・だ・・だめぇ・・・!」

膝がガクガクとしてきて、ついに足の力が抜けおちた瞬間、理奈の身体は、既に緩くなっていた縄を、するりとすり抜けた。そしてそのまま、地べたにストンと腰を落としてしまったのだった。

「おうおう。はしたないなぁ、お嬢ちゃん。くっくっく」

左右に大きく足を開いたまま座り込んだため、股間をM字型に開いて見せているような恥ずかしい姿を、理奈は男の前に晒していたのだ。

「あ・・ああ・・・」

後ろ手に縛られたままなので、手で隠すこともかなわず、腰から下の力が抜けてしまった理奈には、股を閉じることもできないでいた。

荒い息づかいの中、ヒクヒクと動く少女の秘部が、男の目をさらに楽しませる。

「おおっと、まだイってないみたいだったな。それはかわいそうだ」

男は、理奈の前に体を突き出すと、濡れきった少女の秘部にそっと指を這わせた。

「ひああぁっ!!」

再び襲う快感に、思わず喘いでしまう理奈。

「へっへへ。ほれほれ、イきたいか?」

「あっ! ああんっ!」

このとき、男は指ではなく、自分の肉棒の先端を少女の秘部に押しあてていた。

少女の「入口」の周りをクネクネと這いまわしながら、しだいに肉ヒダの内部へと狙いを定めていく。

「はぁっ、はぁぁぁん! はあ、はあ・・・」

「なあ? ちょっとだけこの指、中に入れてみようか? へっへ気持ちいいぞぉ」

指ではなく、怒張した肉棒なのだが、目隠しのままの理奈には分かろうはずもない。

「ほれ、このままじゃイけねえだろ?」

狡猾な男は、理奈が絶頂を迎えそうになると、わざと動きを止めてイかせないようにしていたのだ。

「う・・・。あ・・・・ん」

そして男の企みとも知らず、快感に勝てなかった理奈は、ついにコクリと頷いてしまったのだった。

にたーっとした笑みを浮かべた男は、少女の秘部にあてがったイチモツを握ると、先端のカリの部分を、ゆっくりと肉ヒダの中へと沈めていった。

「はあぁぁぁ!!!」

先っぽだけ入れた状態で一旦止め、理奈の様子を覗いながら、再び少女への侵入を開始していく。

ズ・・ズズズ・・・。

「はうぅっ!? な・・・なに? なんか・・・大き・・・。うくっ!」

予想外の感触に戸惑う理奈。そんな少女を尻目に、男は、ゆっくり、ゆっくり、理奈の内部へと進んでいく。

「あっ・・・。う、うそっ・・・・。くうぅん!!」

熱い肉の塊が、徐々に自分の内部へ押し入ってくる感覚に恐怖を覚えながらも、沸き起こる快感に身を任せてしまう理奈。

そしてついに男のそれは、少女が少女であるための「壁」にまでたどり着いてしまった。

「あっ・・あっ・・・あっ・・・」

「ほおぉぉ、やっぱり処女か。へっへ、嬉しいねぇ」

そう言うと男は、一気に少女の中へと押し入った。

「ああああぁぁぁぁっっっ!!!!!!」

鈍い痛みが理奈を襲う。しかし、充分愛撫されていたため、破瓜の衝撃は最小限におさえられていたようだ。

「かっ・・・はっ・・・ああっ・・・!!」

男は、ゆっくりゆっくり腰を動かした。その巧みな動きに、徐々に官能を取り戻していく理奈。少女は完全に男の思うがままとなっていた。

「あ・・ああん・・・あ・・・」

「へっへっへ。おっと、そろそろ、こいつは取ってやるか」

男は理奈の目隠しを、するりとはずしてやると、紅く火照った少女の頬を、べろべろと舐めまわした。

「ああぁ・・・・」

「うへへへ。たまたま立ちションしに入った所で、こんなかわいい嬢ちゃんと・・・。へへっ。まったく夢のようだわい」

この男、管理人というのは真っ赤な嘘で、ただの通りすがりのサラリーマン風のオヤジであった。しかし、視点すら定まらない理奈には、もはや男の言葉も耳に入りはしなかった。

理奈を貫きながら、ブラウスのボタンを器用に外すと、胸元を大きくはだけさす男。小さ目のサイズのブラジャーが現れたが、すぐにそれも剥ぎ取られてしまい、白い膨らみが男の眼前に晒される。

「へへっ・・、やっぱり、かわいいわい」

男の腰の動きに合わせて、ふるふる揺れる小振りだが形のよい理奈の乳房。片手で軽く握るようにこねくり、そのやわらかさを充分に堪能する男。既に立ってきている桜色の乳首を指先でこね回してさらに尖らせると、おもむろに口に含み、しゃぶりつく。

「んんっ!! あん・・・はぁん・・・あああんっ・・・!!」

男の行為すべてが理奈の快感を引き出していた。

男はリズミカルに少女からの出し入れを繰り返す。時に強く、時にやさしく。

「ひ・・あんっ。あ・あ・・ああっ・・・!!」

「へっへ・・・、そ、そろそろ・・・」

男は腰の動きを早めた。すでに愛液でいっぱいの理奈の秘部と男の肉棒が擦れ合う音が、コンクリートに囲まれた部屋に、クチュクチュといやらしく響き渡っていく。

「はうっ。は・・あああ・・あああああっ!!」

「ううむ・・・。お、お嬢ちゃん、い、いくぞ・・・」

「え・・、な・・・、あ、あ、ああっ!!」

理奈の内部に深々と押し込まれた肉棒が、一瞬大きく弾けた。

「ああああぁぁぁぁーーーーーーーーっ!!!!」

「うおおおおぅ!!」

どくっ、どくっ、どくっ・・・・。

男はその欲望を、少女の内部へと吐き出しつづける。だいぶ溜まっていたのだろうか、男の痙攣は、かなり長い間続いていた。

同時に、全身に電気が流れるような快感につつまれ、ついに理奈は絶頂へと登りつめていったのだった。

少女の上に覆い被さり、しばらく余韻を楽しんでいた男だが、やがてむっくり起き上がると、ゆっくり自分の肉棒を少女から引き抜いた。ねっとりした白い液体が少女の秘部から流れ落ちる。その中には、失ってしまった純潔の「証」である赤く染まるものもたしかに見え隠れしていた。

「ふうぅぅ。へへ、よかったぜ、お嬢ちゃん。ん? なんだ、気を失ってるのか?」

恍惚の表情でぐったりと横たわる理奈を眺めながら、男は少女を征服した満足感でいっぱいだった。

「へへ。さすがにこの格好のままじゃかわいそうだな。どれ、直しといてやるか」

男は、さらしものになっている理奈の秘所を人差し指で軽く弾いた。

「くぅ・・ん・・・」

それでも起きない理奈を見て、ニタニタしながら男は、まくれあがったスカートと乱れた制服を丁寧に直してやるのだった。しかし、パンティだけは、自分のポケットに収めると、名残惜しそうにこの場を去っていった。

男が立ち去ってすぐのことだ。部長を含めた部員たちが、わいわい騒ぎながら帰ってきたのは。

「理奈ーー。ごめんごめん、おそくなっちゃってー」

その声に、ぼーっと薄目を開けて部長たちを眺める理奈。

「あーあー、この子、寝ちゃってるよ。あれ? でも、どうやって縄ぬけしたのー?」

能天気な部長の声が響く。

「ぶ・・ぶちょぉ〜」

声にならない声を上げる理奈。

「ぶちょぉー・・・やっぱり・・だめだよぉ・・・」

「え?」

女部長が理奈を覗き込む。

「ゆう・・しゃ・・は、すぐ・・・こな・・い・と・・・・」

「はあ?」

うるうるした瞳でうったえる理奈に、さすがの部長も何か感じ取ったのか、しばらく考え込んでいるようだった。

そして、手をポンとたたくと、こう言った。

「んー。わかった。じゃあ、いっそのこと現れないことにしましょっ! あっ、これいいかも! 前衛的!!」

ガクッ。

やはりこの部は辞めようと思う理奈だった。

 

<了>

 

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《注意》

この物語はすべてフィクションであり、登場する如何なる人物、団体、国家、人種、地名及び地域等、すべてが架空のものです。また、男性にとって有利とも受け取れる女性の心情に関する心理描写、及び身体機能の記述は、すべてが事実と異なる誤ったものです。

 

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